10月中に読んだSlashについて、表の日記でちらりとも触れることができなかったので、相変わらず小出しに、こちらでご紹介させていただきます。
でもその間に、11月に入ってから読んでいるSlashが溜まっていく、という、どうにも仕方のない状況も生じてきていて、どうしたらいいのでしょう。過去の日記での紹介分をこちらに移すどころではありません。
今日、ご紹介するのは、Jared&Jensenが邪(よこしま)なFangirlsに誘拐&監禁されたらどうなってしまうのか、というお話です。
タイトルは「Fuckordie」 Word count:10,500語
(Or, the Amazing Adventures of Jared and Jensen When Kidnapped By Fangirls)
「む、面白そう…」と思ったまま、あらすじをさっと眺めただけで、作者の注意書きもろくろく読まずに気楽な気分で読み始めてしまったのですが、読めば読むほど、例え表の日記でSlashのことを書いていた頃でもとても紹介できないような内容であったことが判明しました。
完全なCrackだと思い込っていたこのお話の、あらすじはというと
Summary: Jared and Jensen are kidnapped by fangirls. What do you think they made them do? (also, note that this is a fuck or die fic and see if that all computes)
ジャレッドとジェンセンがfangirlsに誘拐された。彼女達は彼らにいったい何をさせると思う?(さらに、このFicがファックか死かをテーマにしていることに注意し、全てを総合するとどんなことになるか見てちょうだい)
そしてNotesは
1) this a joke, please treat it as one.
2) this is the weirdest mix of crack and serious fic ever.
3) it was going to be short and then it hit the 3k mark and I realized I still had 6 or 7 k left to go.
つまり、「これってジョークだからね!真剣にとらないでよ。それからこれって、CrackとシリアスなFicが最も変な形で混在した作品で、短いお話になるはずだったんだけど、予想もしなかった長さになっちゃった」とのこと。
以下はネタバレになるので、作品を読む前に知りたくないという方はご注意ください。
☆
上のあらすじ&Notesで、ほぼこのお話の概要は表現されていると思うのですが、一つ私から注意点を挙げさせていただくとすれば、FangirlsとJ2のやり取りなどの点で思いのほかダークな印象の作品に仕上がってるということ。
もっと言えば、最終的なオチを含め私の受けた印象というのは、この作品のシリアスさ&ダークさは「日本のやおい」的暗さだ、というものでした。
J2への精神的な追い詰め方の描写やこの誘拐によってJ2(特にJensen)が受けた心の傷の描写は、英語のSlashとしては、ちょっと珍しいものであるような雰囲気を受けたのですが、これはたまたま私がこれまで読んできた作品でこうした雰囲気のものに当たらなかったというだけで、英語圏にもこうしたお話が好きなFangirlsは大勢いるのかもしれません。
今回の作品については、好みが別れるところかもしれない、とだけお伝えしておきます。
Fangirlsに薬を盛られた上で誘拐され、どこかの地下室にある檻の中に閉じ込められてしまった二人。
たとえ僅かな水をもらうためだけのためにも、恐ろしいFangirlsの言うことを聞かなければなりません。
キス、手でいかせ合う、口で…、と、もちろんFangirlsの要求はエスカレートしていき…。
1万語を超える作品内で、内容のほとんどは主にNC-17シーンであるとも言えます。
非常にVulnerableな印象のJensenと、やむなくクレイジーなFangirlsの要求を受け入れつつも、そんなJensenを最大限守ろうとするJared、という泣かせるような設定ではあるのですけど、全体的な雰囲気の暗さを受け付けない人もいるかもしれないという気もしています。

8 件のコメント:
ざーっと読ませていただきましたが…仰るとおりNC-17シーンの描写がほとんどでしたね。
J2が可哀想で、だんだん読むのが辛くなってきたのですが、どうオチを付けるのか気になって最後まで行ってしまいました。
誘拐犯のFangirlsの一人Mary Sue、どこかで聞いたことのある名前だなーと思ったら、Fan Fictionに良く出てくるWriterの分身の俗称のことだったのですね。
ja.wikipedia.org/wiki/Mary_Sue
クレイジーなFan Girlsの名前として、スゴいチョイスをしたなあと思いました。
表日記のほうで、S3のエピソードの感想を上げていらっしゃるのをチラッッと拝見しました。英語耳のない私は国内リリースまでネタバレ厳禁状態…。大好きな藤葉さんの妄想ツッコミ(あると信じてる)もグッとガマン中です。
こんばんわ。
相変わらず英文はダメですが、藤葉さんのあらすじ紹介だけでお腹一杯になる今日この頃です♪
表日記のSPN S3 EP5 も読ませていただきました。これを元にしたスラッシュ、何本くらい出来るんだろ?
だって、サミーが・・・サンディーが・・・!!
サミーってば、そこまでディーン兄貴を愛していたのね!って悶絶ものですよ~。
早く映像が見たいです。日本でのDVDが楽しみです。
今回ご紹介されているSlash。あらすじを読んだだけでもドキドキです(笑)Fangirlsって凄い!!
読みたいけれど、ほのぼの系に飢えている今の私には、ちょっと手を出す勇気(?苦笑)がないない。けど、ご紹介されているのだから面白いハズだ!読みたい。でも…。うぅぅぅ。とても複雑です。
ダークな話も好きなのですが、何でもドンと来い!な気分じゃない時に、うっかり暗い話(映画&ドラマも)を読んで(見て)しまうと、たま~に引きずってしまうこともあって…困ったもんです。
蛍石さん
Mary Sueについては、表の日記にまだこっそりとそのまま載せてある「いいSlashの書き方その2」の中でも触れたことがあるのですが、このお話のコメント欄をみると、他の二人の名前にもなにか意味があるみたいですよね。
こういう機会があると、まだまだSlash、というかFanfic関連用語にも知らないことが沢山あるのだろうなと思います。
urinkoo5o1さん(うりんこさんでよかったのでしたっけ?)
こちらの部屋でのSlash紹介は、「お奨め!」というよりは「こんなの読んだ」という覚書という感じになってきていますので(それでも全てを載せてるわけではないのですが…)いらないところは流す、という姿勢で気楽にお付き合いいただければと思います。
上の蛍石さんもですが、S3をご覧になっていない方には、S3の感想文はちょっと目障りかもしれませんが、私の日記は表も裏も、とにかく湧き上がる妄想を吐き出すための場所として開いたということで、こちらもほどほどに流しておいていただけるとありがたいです。とはいえ字幕付きでじっくり鑑賞するためにもDVD早く発売になって欲しいですよね!
kyuさん
Fangirlsの妄想は、本当にとどまるところを知らないという感じですよね。
重いテーマやダークなものは、読むにも心構えが必要というか、kyuさんの仰るとおり「何でもドンと来い!」という気分の時でないと、いらないダメージを受けてしまうことがあります。
通常は、信頼している作家さん以外の重い作品は読まない私なので、今回は私も不意打ちという感じでした。
上のお返事と重複しますが、こちらの日記でご紹介するお話は、「こんなの読んだ」という報告という感じなので、適当に「これはいらないな」と思うものは流しつつ、気楽な気持ちでお付き合いください。
暇人の私の妄想に全て付き合ってたら体力が続きませんよ!
こんにちは、こちらでは初めまして、キョウです。
夜に、と言っていたのに来てしまいました(笑)。
ところで、以前取ったアカウントのユーザー名がそのままになっていて、「果大」なんて変な名前で表示されているかと思います。再びアカウント取り直すと面倒な事になりそうなので、このまま「果大」で投稿することをお許し下さい。本文中ではキョウを名乗り続けますので、よろしくお願いします。ややこしくてすみません。
さてご紹介のSlash。私も、あらすじだけで悶えられますv 日本のFanfic(私もつい安心して書いてしまいます)でも暗くて、しかもBad endものがあったりしますが、英語でもあるんですね。
モノによりますが暗いのも好きなので、これはちょっと読んでみたいかもですv
キョウさん
早速遊びにきていただいてありがとうございます。
ご自分のプロフィールを開くことができれば、プロフィールの編集でハンドルネームを修正することはできるようなのですが、アカウントのみの方というのはブログをホストしている私の場合などとは、またプロフィール管理が何か違うのでしょうか?
今回のFicは、一応Happy endの仲間に入ると思います。全体に暗い雰囲気がつきまとうだけで…。
1万語を超える作品なので、お時間ができた時にでも、覗いてみてください。
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