BigBangで衝撃を受けて以来、fleshflutterという作家さんのお話をぽつぽつと読み始めました。
乾さんから以前に Outside POVとして、ご紹介いただいた
『I'll take my chance on a beautiful stranger』
が、fleshflutterさんのお話だったということにも全く気付いていなかった私なので、実はいままで僅かに読んできたWincest作品のいくつかが実は fleshflutterさんのものだった、なんていうこともあるかもしれないとも思うのですが、
ここ最近読んだものは、これも乾さんからCrack作品としてご紹介いただいた
『Your mouth was made to suck my kiss』(nc-17, 6828 words)
(最後の一行で、うーんうまいと唸らせる、上質のOutsider POV作品でしたよね!)
そこからCrackつながりで、ディーンとジェシカがBodyswapしてしまうという
『The Time Dean was Sam's Girlfriend and Jess Entered the Winchester Family Business』
(私の中ではBodyswapモノって作品によって、大きく好みが分かれるところで、読み始める前には、ジェシカとディーンが?と、一瞬逡巡したのですが、Crackということもあって、ジェシカになってしまったディーン&ディーンになってしまったジェシカのキャラが絶妙で面白かった!
なかでも特にジェシカとジョンパパの電話のシーンがぐっときました。)
…、物凄く中途半端ですが一端ここで投稿してしまいます。
2008年7月15日火曜日
2008年7月8日火曜日
Big Bang2008 その4
乾さんから、予言されていたのに…、案の定すっかり油断して足を掬われました。
fleshflutter さん、確かに天才でした。
☆
ふらってぃーさんからの書き込みで、”あっ”と思い出して、
『高級男娼Jensen』のお話を読み始めたのです。
96000語だし、最初の予定ではとりあえず一度に一つか二つのチャプターずつくらいで一週間くらいかけてマイペースにのんびり読んでいこうか、というくらいの気持ちで。
確か昨日の午前9時か、9時半に読み始め、途中お昼を挟んで2時間ほどの休憩を挟んで、その後はもうほとんど休まず夜11時くらいまでかけて、一気に最後まで読んでしまいました。
こんなにのめりこんで、集中してSlashを読んだのも、
そして最初から最後まで、100%満足!という感じを味わったのも、
本当に久しぶりな気がします。
SPNというジャンルのSlashもいい加減長く読み続けてきたお陰で、既に作家さんたちも世代交代というか、
今まで大好きで読んでいた作家さんたちの新作がほとんど出てこない状況で、名前を知らない作家さんの腕前も計り知れないまま新たにいい話を探して大量に読み漁る体力も時間もない…、と、正直なところ最近ではSPN Slashに対する壁のようなものを、感じていたのですが、
私が知らないだけで、天才はまだまだ隠れていたのですね。
『Do I seem bulletproof to you? 』
(Jared/Jensen, nc-17, 96000 words)
あらすじは
When he can't find any acting work, Jared takes a job as driver and bodyguard to Jensen, who is an extremely expensive prostitute with a bad habit of attracting crazy people.
という非常にあっさりしたものなのですが、
とにかくこの人の書くキャラクターは魅力的で、ストーリー運びも絶妙に心地よくて、本当に一気に一言一句舐めるように最後まで読まされてしまいました。
通常これほどの長さになると、途中のAngstシーンなどで精神的に耐えられなくなったり、間延びした描写が退屈になったりして、斜め読みというか飛ばし読みというか、なんとなく集中力が途切れるパートが出てくるものなのですが、このお話に関しては、久々にあらゆる描写、あらゆるシーンを一言も洩らす気になれず、上にも書きましたが本当に集中して隅から隅まで最後まで読みました。
夜11時という、私にとってはかなり遅い時間に読み終えた後、興奮冷めやらずこれも久々に読者のコメント欄なんかも何スレッドか、だーっと目を通して、私と同じ感動を皆も味わっていることに、うんうんうんうん、そうだよね、そうだよね、と頷きつつ、
「あなたの書くお話は全部好きだけど…」
なんていうコメントに、えっ、他の作品もこのレベルってこと?ぜひともチェックしなきゃ!!!
で、作家さんの名前から日記に入って、まずは(読むのが)得意のRPSのタグをクリックすると、出てきたのは、
『Do I seem bulletproof to you?』というお話一つだけ…、
ん?ってことは、これが初めてのRPS?!
初めてのRPSを書いた天才作家!!!って、どこかで聞いたじゃないのよ!!
って、そうなんです、乾さんからはっきり名前を挙げて「この人は天才です」って予言されて以来、私なりに気にして新しいお話が投稿されるたびに、私には珍しくなんとなく作家名を気にしていたつもりだったのに!結局のところ、
fleshflutter
という名前をまったく見過ごしたまま、最後まで読んでしまっていたのです。
天才だ、という触れ込みを全く忘れたまま、完全に無心な気持ちで読んでやっぱり
『この人天才だ!!』
と思わされたということは、もうまぎれもなく真の天才であることの見事な証しですよね。
ということで、恥ずかしながらこれから改めて、とにかくまずは乾さんにお奨めしてもらったCrackを足がかりにして、とにかくこのfleshflutterさんという作家さんの作品を片っ端から読んでいかなければ!と強烈に思っているところです。
fleshflutter さん、確かに天才でした。
☆
ふらってぃーさんからの書き込みで、”あっ”と思い出して、
『高級男娼Jensen』のお話を読み始めたのです。
96000語だし、最初の予定ではとりあえず一度に一つか二つのチャプターずつくらいで一週間くらいかけてマイペースにのんびり読んでいこうか、というくらいの気持ちで。
確か昨日の午前9時か、9時半に読み始め、途中お昼を挟んで2時間ほどの休憩を挟んで、その後はもうほとんど休まず夜11時くらいまでかけて、一気に最後まで読んでしまいました。
こんなにのめりこんで、集中してSlashを読んだのも、
そして最初から最後まで、100%満足!という感じを味わったのも、
本当に久しぶりな気がします。
SPNというジャンルのSlashもいい加減長く読み続けてきたお陰で、既に作家さんたちも世代交代というか、
今まで大好きで読んでいた作家さんたちの新作がほとんど出てこない状況で、名前を知らない作家さんの腕前も計り知れないまま新たにいい話を探して大量に読み漁る体力も時間もない…、と、正直なところ最近ではSPN Slashに対する壁のようなものを、感じていたのですが、
私が知らないだけで、天才はまだまだ隠れていたのですね。
『Do I seem bulletproof to you? 』
(Jared/Jensen, nc-17, 96000 words)
あらすじは
When he can't find any acting work, Jared takes a job as driver and bodyguard to Jensen, who is an extremely expensive prostitute with a bad habit of attracting crazy people.
という非常にあっさりしたものなのですが、
とにかくこの人の書くキャラクターは魅力的で、ストーリー運びも絶妙に心地よくて、本当に一気に一言一句舐めるように最後まで読まされてしまいました。
通常これほどの長さになると、途中のAngstシーンなどで精神的に耐えられなくなったり、間延びした描写が退屈になったりして、斜め読みというか飛ばし読みというか、なんとなく集中力が途切れるパートが出てくるものなのですが、このお話に関しては、久々にあらゆる描写、あらゆるシーンを一言も洩らす気になれず、上にも書きましたが本当に集中して隅から隅まで最後まで読みました。
夜11時という、私にとってはかなり遅い時間に読み終えた後、興奮冷めやらずこれも久々に読者のコメント欄なんかも何スレッドか、だーっと目を通して、私と同じ感動を皆も味わっていることに、うんうんうんうん、そうだよね、そうだよね、と頷きつつ、
「あなたの書くお話は全部好きだけど…」
なんていうコメントに、えっ、他の作品もこのレベルってこと?ぜひともチェックしなきゃ!!!
で、作家さんの名前から日記に入って、まずは(読むのが)得意のRPSのタグをクリックすると、出てきたのは、
『Do I seem bulletproof to you?』というお話一つだけ…、
ん?ってことは、これが初めてのRPS?!
初めてのRPSを書いた天才作家!!!って、どこかで聞いたじゃないのよ!!
って、そうなんです、乾さんからはっきり名前を挙げて「この人は天才です」って予言されて以来、私なりに気にして新しいお話が投稿されるたびに、私には珍しくなんとなく作家名を気にしていたつもりだったのに!結局のところ、
fleshflutter
という名前をまったく見過ごしたまま、最後まで読んでしまっていたのです。
天才だ、という触れ込みを全く忘れたまま、完全に無心な気持ちで読んでやっぱり
『この人天才だ!!』
と思わされたということは、もうまぎれもなく真の天才であることの見事な証しですよね。
ということで、恥ずかしながらこれから改めて、とにかくまずは乾さんにお奨めしてもらったCrackを足がかりにして、とにかくこのfleshflutterさんという作家さんの作品を片っ端から読んでいかなければ!と強烈に思っているところです。
2008年7月4日金曜日
Big Bang2008 その3
投稿開始からあっという間に一ヶ月近くになりましたが、今年の『Big Bang』も続々と名作が投稿されています。
RPSの面白そうな話も増えてきたけど、今年の作品は、9万語とか…、ついに10万語の大台が出た!と思ったら、
一番最近投稿されたのは、20万語のWincest!!
す、すごすぎます。
そんなものすごい長編が多くてなかなか手を出す勇気が出ないというジレンマもあります。
でも我慢できずに少しずつ、ほどほどの長さのものを読んでいるので、忘れないうちにまた少しだけ感想を書き出しておきたいと思います。
☆
It’s A Thin Line Between Love And Hate
Rating: NC-17
Word Count: 29,566語
うーん残念、もう一歩!かな…。
(いや、ひょっとしたら肝心な部分の微妙な感情の揺れを、最近の私の集中力のなさが原因でしっかり読み取れなかっただけかもしれないので、興味を持った方は↓の私の感想などは気にせず、ぜひとも素直な気持ちで読んでみてください)
あらすじ
ブレイクのための決定的なチャンスを手に入れるため、セレブが集まるクラブの特別VIPラウンジになんとか上がってみたくてしかたないもう一歩で売れそうな若手俳優Jaredは、トイレで気分を悪く(お腹をこわしていたという感じ)していたJensen(こちらは既にブレイクに手がかかっている)をみつけて、ここでのことは黙っててあげるから特別VIPラウンジに連れてって、と頼み込みます。
ところがJensenがトイレに篭っていたのは、クラブで出会ったいい男とMake outするためで、Jensenは、Jaredがゲイ的スキャンダルをネタに自分を強請っている、と思い込んでしまうのです。
そんな初っ端の出会いでの最悪の勘違いからとても仲良しとはいえない間柄になってしまった二人。
JaredはHeroesに、JensenはLostに出演が決まって(!!)、それぞれ順調に一流スターへの道を歩みながらも二人が公の場で接触するたびに、気まずい事件が起きたりすることになってしまいます。
ところが、そんな二人のところに、『Supernatural』という大作映画への二人揃っての主演の話が舞い込んできたから、さあ大変。
と、このお話、とにかく大筋は面白そうなのです!
J2がそれぞれ『Heroes』(Jared)、『Lost』(Jensen)に出演することになる(!)というまさにAUな設定だけでもすごく面白い(それぞれ一体、何役なんでしょう?Jaredは、ピーター?Jensenは、ソーヤーだったりして…)し、実際には全く根拠のない悪感情から二人がお互いを避けあっていたりするというこじれた状況もすごく胸をくすぐられる上、嫌い合っているのにいざ映画での共演が始まってみると二人の間の演技のケミストリーは最高だったりするのもニヤニヤものなのですが、…。
冒頭でも触れたとおり、最近の私のSlash読みの集中力が欠けているせいで、きちんと深くまで読み取れなかったということなのか…。
二人の間の誤解が解けて、やっと二人がいちゃいちゃな関係に!とわくわくするような展開に差し掛かってから、どういうわけだか全く感情移入できなくて、ちっともどきどきわくわくできず、なんか面白くなかった!
あんなにあっさり二人を両思いにするなら、嫌いだ!って言ってすれ違ってる数年間の間にも、
大ッ嫌いなのにっ、でも姿を目にするとつい見とれちゃう…、とか、
あんなヤなヤツじゃなかったら、好きになっちゃったかもしれないのに、
とかいうように、二人の間での後々の展開を盛り上げるような密かな感情のお膳立てをしておいて欲しかったです。
…でもこんな風に言うのは簡単だけど、なかなか思ったように書けないものでもあるのですよね。
☆
In Production
Rating: NC-17
Word Count: around 40,000語
これはなかなか面白かった!
あらすじ
Supernaturalが終わって10年、40歳と36歳のJ2のお話!
映画の仕事が中心になったJensenと、人気連続テレビドラマシリーズに主演しているJaredは、それぞれに一線で活躍する人気俳優で、仕事上の接触はほとんど無くなったものの相変わらず仲のいい親友です。
突然JaredとSandyの離婚が決まった時にも、Jensenは新作映画を撮影中のパリに「遊びに来いよ」なんて声をかけてくれるのですが…、
JaredのPOVで話が進んでいくため、Jensenの感情というのは物語の中にはほとんど現れてこないのですが、ふとした瞬間に二人の腿や膝が触れるような、ちょっとした小さな触れあいの描写が細かく挿入されて、ん?Jensen、Jaredが好きなのねー、とほのぼのと思わせてくれたり、
このお話のJ2ってとにかく普通に仲良しで、年齢は十歳年を取っていても、なんだか可愛さは全く変わっていないという印象で、二人のシーンはどれも微笑ましいのです。
それに食いしん坊のJaredのPOVであるだけに、美味しいものを食べているシーンが沢山出てきたのも、私がこのお話に好印象を抱いた大きな要因かもしれません。
残念ながら物語の冒頭からJaredとの離婚が決まったことが明らかになるSandyも(二人の離婚の理由は最後まで明かされなかったような…、でもその辺りは気になりませんでした)Jaredとは本当にいい友達のままで、
離婚のショックでJaredは一人でかなり落ち込んではいるものの、物語は、のんびり和やかな感じで進んでいきます。
そしてJared主演の連続ドラマにJensenのゲスト出演が決まった辺りから、上手い具合に二人の友情が愛情に進化していくのですが…、
最後の最後で!そっち??!!ええっっ??!!そ、そっちなの?
Jensen、40歳ではあっても、ずっとあんなに可愛い感じだったのに!
(でも確かに、Jaredも甘えっコな感じで可愛かったかも…)
と久々に、高速スクロール&斜め読みが出てしまいましたが、でもまあ、トータルで言えば『良かった』という評価に落ち着く作品でした。
☆
Only After Disaster can we be Resurrected
Rating: NC-17
Word Count: ~ 40,000
これはかなりハードなAU RPSです。
物語の途中に差し挟まれるArt作品やバナーを見ても、このお話のJensenは、Dark AngelのAlecだなー、という印象を受けるのですが、なんとこの作家さんはDark Angelのエピソードをほとんど見たことがなくて、JensenのCage Fightのシーンがあることも知らなかったそうです。
Summary: Jared's life gets turned upside down when he rescues and befriends a man from a seedy underground fighting ring. Friendship turns to lust, turns to, well, he's not quite sure, but he does know that Jensen has become the most important thing in his recently upturned life. (Featuring: Tom Welling, Mike Rosenbaum, Jeffrey Dean Morgan, Samantha Ferris, Chad Michael Murray, and Christian Kane.)
あらすじと主な登場人物は上記のようなことになるのですが、
Sandy, Mike, Tomがとにかく一欠けらの容赦もない悪役であるというのは、ちょっと斬新な設定かもしれません。
そして、少年の時に両親を事故で亡くした後、悪いクリプキおじさんに引き取られ、おじさんの家に閉じ込められて数年間に渡りとんでもない訓練を施され、最終的には超悪役のTomに買われて、そこでまた酷い目に遭いながらトータル十何年もの間、現実社会から隔絶されて生きて来た野生動物のようなJensenがとにかく哀れで可哀想なのだけれども、
Jensenの酷い境遇を見かねて、Tomに大枚をはたいてJensenを買い取ってくれたJaredと『友達』として、Jaredの家で一緒に暮らしていく内、少しずつ普通に生きてた頃の記憶を取り戻したり、Jaredに懐いて、心を開いていくJensenの様子が、なんとも可愛いのです。
着替えすらも持っていなかったJensenのために、Jaredが洗濯で縮んでしまった自分の服を出してあげたり…、
その後、Jensen用の服を買ってあげたのにも関わらず、JensenがJaredのお古のHoodieを大事に着ていたりするのをJaredが気付いて、胸をきゅんっとさせたり…(笑)
これに近い設定のお話は、過去にいくつか読んだことがありますが、
(JDMとのスリーサムのカップリングのお話と、もうJensenの設定が完全に遺伝子操作で猫科のDNAが入っているAlecそのものというお話と…他にもあったかな…)
うまく書かれたこの手のお話というのは、何作でも読む価値があります。
☆
他にも、高級男娼のJensenとそのボディーガードのJaredのお話(9万語以上)とか、
プロのbullrider(って、ロデオ乗り?)のJ2のお話(5万語以上)とか、
つい数日前に投稿されたタイトルを見るだけでもちょっと興味を惹かれる
『The Story of How We (*really*) Met』(これも9万語以上)
等等、面白そうなお話が続々と投稿されているものの、とにかく長い!
自由時間の減った身には、9万語以上とかって、かなり気合を入れないと手を出す勇気がでないレベルです。
でも、まだまだ読みたいです…。
RPSの面白そうな話も増えてきたけど、今年の作品は、9万語とか…、ついに10万語の大台が出た!と思ったら、
一番最近投稿されたのは、20万語のWincest!!
す、すごすぎます。
そんなものすごい長編が多くてなかなか手を出す勇気が出ないというジレンマもあります。
でも我慢できずに少しずつ、ほどほどの長さのものを読んでいるので、忘れないうちにまた少しだけ感想を書き出しておきたいと思います。
☆
It’s A Thin Line Between Love And Hate
Rating: NC-17
Word Count: 29,566語
うーん残念、もう一歩!かな…。
(いや、ひょっとしたら肝心な部分の微妙な感情の揺れを、最近の私の集中力のなさが原因でしっかり読み取れなかっただけかもしれないので、興味を持った方は↓の私の感想などは気にせず、ぜひとも素直な気持ちで読んでみてください)
あらすじ
ブレイクのための決定的なチャンスを手に入れるため、セレブが集まるクラブの特別VIPラウンジになんとか上がってみたくてしかたないもう一歩で売れそうな若手俳優Jaredは、トイレで気分を悪く(お腹をこわしていたという感じ)していたJensen(こちらは既にブレイクに手がかかっている)をみつけて、ここでのことは黙っててあげるから特別VIPラウンジに連れてって、と頼み込みます。
ところがJensenがトイレに篭っていたのは、クラブで出会ったいい男とMake outするためで、Jensenは、Jaredがゲイ的スキャンダルをネタに自分を強請っている、と思い込んでしまうのです。
そんな初っ端の出会いでの最悪の勘違いからとても仲良しとはいえない間柄になってしまった二人。
JaredはHeroesに、JensenはLostに出演が決まって(!!)、それぞれ順調に一流スターへの道を歩みながらも二人が公の場で接触するたびに、気まずい事件が起きたりすることになってしまいます。
ところが、そんな二人のところに、『Supernatural』という大作映画への二人揃っての主演の話が舞い込んできたから、さあ大変。
と、このお話、とにかく大筋は面白そうなのです!
J2がそれぞれ『Heroes』(Jared)、『Lost』(Jensen)に出演することになる(!)というまさにAUな設定だけでもすごく面白い(それぞれ一体、何役なんでしょう?Jaredは、ピーター?Jensenは、ソーヤーだったりして…)し、実際には全く根拠のない悪感情から二人がお互いを避けあっていたりするというこじれた状況もすごく胸をくすぐられる上、嫌い合っているのにいざ映画での共演が始まってみると二人の間の演技のケミストリーは最高だったりするのもニヤニヤものなのですが、…。
冒頭でも触れたとおり、最近の私のSlash読みの集中力が欠けているせいで、きちんと深くまで読み取れなかったということなのか…。
二人の間の誤解が解けて、やっと二人がいちゃいちゃな関係に!とわくわくするような展開に差し掛かってから、どういうわけだか全く感情移入できなくて、ちっともどきどきわくわくできず、なんか面白くなかった!
あんなにあっさり二人を両思いにするなら、嫌いだ!って言ってすれ違ってる数年間の間にも、
大ッ嫌いなのにっ、でも姿を目にするとつい見とれちゃう…、とか、
あんなヤなヤツじゃなかったら、好きになっちゃったかもしれないのに、
とかいうように、二人の間での後々の展開を盛り上げるような密かな感情のお膳立てをしておいて欲しかったです。
…でもこんな風に言うのは簡単だけど、なかなか思ったように書けないものでもあるのですよね。
☆
In Production
Rating: NC-17
Word Count: around 40,000語
これはなかなか面白かった!
あらすじ
Supernaturalが終わって10年、40歳と36歳のJ2のお話!
映画の仕事が中心になったJensenと、人気連続テレビドラマシリーズに主演しているJaredは、それぞれに一線で活躍する人気俳優で、仕事上の接触はほとんど無くなったものの相変わらず仲のいい親友です。
突然JaredとSandyの離婚が決まった時にも、Jensenは新作映画を撮影中のパリに「遊びに来いよ」なんて声をかけてくれるのですが…、
JaredのPOVで話が進んでいくため、Jensenの感情というのは物語の中にはほとんど現れてこないのですが、ふとした瞬間に二人の腿や膝が触れるような、ちょっとした小さな触れあいの描写が細かく挿入されて、ん?Jensen、Jaredが好きなのねー、とほのぼのと思わせてくれたり、
このお話のJ2ってとにかく普通に仲良しで、年齢は十歳年を取っていても、なんだか可愛さは全く変わっていないという印象で、二人のシーンはどれも微笑ましいのです。
それに食いしん坊のJaredのPOVであるだけに、美味しいものを食べているシーンが沢山出てきたのも、私がこのお話に好印象を抱いた大きな要因かもしれません。
残念ながら物語の冒頭からJaredとの離婚が決まったことが明らかになるSandyも(二人の離婚の理由は最後まで明かされなかったような…、でもその辺りは気になりませんでした)Jaredとは本当にいい友達のままで、
離婚のショックでJaredは一人でかなり落ち込んではいるものの、物語は、のんびり和やかな感じで進んでいきます。
そしてJared主演の連続ドラマにJensenのゲスト出演が決まった辺りから、上手い具合に二人の友情が愛情に進化していくのですが…、
最後の最後で!そっち??!!ええっっ??!!そ、そっちなの?
Jensen、40歳ではあっても、ずっとあんなに可愛い感じだったのに!
(でも確かに、Jaredも甘えっコな感じで可愛かったかも…)
と久々に、高速スクロール&斜め読みが出てしまいましたが、でもまあ、トータルで言えば『良かった』という評価に落ち着く作品でした。
☆
Only After Disaster can we be Resurrected
Rating: NC-17
Word Count: ~ 40,000
これはかなりハードなAU RPSです。
物語の途中に差し挟まれるArt作品やバナーを見ても、このお話のJensenは、Dark AngelのAlecだなー、という印象を受けるのですが、なんとこの作家さんはDark Angelのエピソードをほとんど見たことがなくて、JensenのCage Fightのシーンがあることも知らなかったそうです。
Summary: Jared's life gets turned upside down when he rescues and befriends a man from a seedy underground fighting ring. Friendship turns to lust, turns to, well, he's not quite sure, but he does know that Jensen has become the most important thing in his recently upturned life. (Featuring: Tom Welling, Mike Rosenbaum, Jeffrey Dean Morgan, Samantha Ferris, Chad Michael Murray, and Christian Kane.)
あらすじと主な登場人物は上記のようなことになるのですが、
Sandy, Mike, Tomがとにかく一欠けらの容赦もない悪役であるというのは、ちょっと斬新な設定かもしれません。
そして、少年の時に両親を事故で亡くした後、悪いクリプキおじさんに引き取られ、おじさんの家に閉じ込められて数年間に渡りとんでもない訓練を施され、最終的には超悪役のTomに買われて、そこでまた酷い目に遭いながらトータル十何年もの間、現実社会から隔絶されて生きて来た野生動物のようなJensenがとにかく哀れで可哀想なのだけれども、
Jensenの酷い境遇を見かねて、Tomに大枚をはたいてJensenを買い取ってくれたJaredと『友達』として、Jaredの家で一緒に暮らしていく内、少しずつ普通に生きてた頃の記憶を取り戻したり、Jaredに懐いて、心を開いていくJensenの様子が、なんとも可愛いのです。
着替えすらも持っていなかったJensenのために、Jaredが洗濯で縮んでしまった自分の服を出してあげたり…、
その後、Jensen用の服を買ってあげたのにも関わらず、JensenがJaredのお古のHoodieを大事に着ていたりするのをJaredが気付いて、胸をきゅんっとさせたり…(笑)
これに近い設定のお話は、過去にいくつか読んだことがありますが、
(JDMとのスリーサムのカップリングのお話と、もうJensenの設定が完全に遺伝子操作で猫科のDNAが入っているAlecそのものというお話と…他にもあったかな…)
うまく書かれたこの手のお話というのは、何作でも読む価値があります。
☆
他にも、高級男娼のJensenとそのボディーガードのJaredのお話(9万語以上)とか、
プロのbullrider(って、ロデオ乗り?)のJ2のお話(5万語以上)とか、
つい数日前に投稿されたタイトルを見るだけでもちょっと興味を惹かれる
『The Story of How We (*really*) Met』(これも9万語以上)
等等、面白そうなお話が続々と投稿されているものの、とにかく長い!
自由時間の減った身には、9万語以上とかって、かなり気合を入れないと手を出す勇気がでないレベルです。
でも、まだまだ読みたいです…。
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