2008年2月11日月曜日

J2版コヨーテアグリー

ついに投稿解禁となった、ロマンティックコメディー映画をベースにしたSlashチャレンジ。日々の生活にこまごまと妨害されつつも、まず一つ読み終わりました。

今回の投稿作品で一つ目に読んだ作品となったのは、


Jeyhawkさんの『Can't Fight This Feeling』

Word Count: 35,000語 Rating: NC17


J2版『コヨーテアグリー』であるこの作品は、もともとReel_SPNという映画をベースにしたSlashを募るというチャレンジのために書かれ始めたものですが、Reelの締め切りには間に合わず、そのまま長らく日の目を見ないままになっていました。

その後(もうReelとは関係無しに)完成して投稿されるのをずーっと心待ちにしていたものの、作者のJeyhawkさんは

『絶対仕上げようとは思ってるけど、話がどんどん自分勝手に発展していっちゃって全く収拾がつかなくなっちゃった。ラストも二転三転しちゃってるし…』

なんて言ってて、それでも気長に仕上がるのを待つつもりではいましたが、今回のラブコメSlashチャレンジが持ち上がったのをきっかけに、ついに完成した!という報告を日記で読んで、今か今かと投稿を待っていました。

配役はソングライターを目指す舞台恐怖症のバイオレットがJensen、

その恋のお相手となるケビンがJared、

その他の細かい配役では、JensenのパパがJDM、
(そもそもこのパパ、まだ太ってないし、ラストはオリジナルとは違っているため、パパが競り(オークション?)にかけられるシーンは残念ながら今回ありませんでしたが…JDMが競りにかけられるなら、私も参加したい!)

Jensenの地元の親友がDanneel…。

Jensenが働くことになるバー(このお話の中では『Seven』というお店)のオーナーがChris Kaneで、その恋人兼DJがSteve。

Jensenのウェイトレス仲間がSandyとSophia Bush
Chadの元妻Sophiaは、SPN系RPSジャンルの創世記から準レギュラーといった存在であり続けていますが、最近また頻繁にあちこちの作品で、重要な脇役として登場するのを見かける気がします。

Sandy、Danneel、Sophia、全員がブルネットの美人

SophiaがRPSで便利に使われるのは、比較的短期間で破局しがちで、下手をすると数ヶ月で古いネタになってしまいかねない印象のあるJensenの彼女よりも、(Chadと離婚後もOTHで共演を続けていたらしい-全然嘘かも-ツワモノ)Sophiaにずっと安定した存在感を感じるためなのかもしれません。

その他、映画では存在しないJaredの4人のルームメイト(一人はChad)がJeyhawkさんの全くの創作なのか、よく知られた俳優さんだったりするのか(特にアーロンとウィルが気になってます)映画や俳優さんの知識が欠落ぎみな私には判断のつかない部分もありますが、

今回やっと投稿になったこのお話、配役やストーリーラインなんかは元ネタの『コヨーテ…』とは大きく違っている部分もあるわりに、映画を観てからしばらく経っていることもあってか、しっくりとJ2版『コヨーテアグリー』として、楽しめました。

Jeyhawkさんの書くJensenって、気持ちいいくらいにBottomってところも安心できる要素かも…。

今回のJensen、(地元ではクローゼットに隠れたゲイの男の子ながら)ずっと一家の主婦としてパパの面倒を見てきたという役回りだけに、細かいところが妙に家庭的で、おっとりとして可愛いのです。
ある意味では『コヨーテアグリー』の目玉であるバーでの激しいシーンや、ソングライターを目指して苦悩する様子なんかはあっさりと流されてしまっているともいえるのかもしれませんが、

最近疲れ気味の私としては、このくらいの甘々でほのぼのした展開で充分結構、という感じ。

35,000語という長さですが、映画を観たことのある人なら多くのシーンは映像を思い浮かべながらざーっと読んでいくことができるし、英語がネイティブではないJeyhawkさんの文章はDeepなスラングや言い回しが使われることが少なく比較的読みやすいので、いつもながら長さのわりには、あっさりと読み終わって、えー?もっとじっくり書いて欲しかった…なんて思ってしまいます。

次は、J2版の『Return To Me(邦題:この胸のときめき)』を読む予定。

でも…お話にくっついてるバナーをみると、モルダー(っていうか、デイビッド・ドゥカブニーだけど…)の役がJensenみたいで…、ってことは心臓をもらった(一応映画を観ていない方のために伏せます)彼女がJared?

配役がそうであっても、一概にJared受ということにはならない可能性も大きいとは言え、ちょっと心配&抵抗はぬぐいされません。

いいお話になっているといいけど…。

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